全国的にもかなり珍しい炭酸温泉の仏生山温泉(天平湯)に行ってきた
香川県には全国的にもかなり珍しい炭酸温泉があります。
前回記事の珍しいアピールはこの記事へのフリです。すいません。
落ち着きがありオシャレな建物
ファサード
まずファサードから直線的でセンスをひしひしと感じます。
実はこの仏生山温泉のオーナーの岡さんは設計士なのです。
どちらかというとデザイン系の建物やアイテムをプロデュースしている例が多いようです。
ですのでファサードはかなり拘って考えたように感じます。
この写真にあるように雰囲気は黄昏時が良いです。
廊下
廊下は総板張りで落ち着きのある雰囲気です。天井配管はむき出しですが、プレートを吊して目隠ししています。構造上の問題? なんにせよオシャレ。
床もスラブに直敷きではなく床下があるみたいで、しかも緩衝材を少なくしているみたいで足音がかなりします。床下通気口らしき穴が室内に存在するので敢えての仕上げのようです。外のように歩いてしまうとドンドンと音をさせてしまうのでご注意ください。
風呂場
風呂場の真ん中に中庭があるような配置になっており、屋内風呂は狭いですが、上手に配置されており狭さを感じさせません。
また夏場と冬場で湯船の温度が変わります。
夏場はぬる目の浴槽が外に2つ、屋内の浴場1つが熱いお湯になり屋内といえどもサッシを開放しているのでほぼ外のようになっています。
一方で冬場は外の浴槽のうち1つは熱い湯となり、屋内の浴槽はサッシを閉じます。
個人的にお好みなのは冬場の外の浴槽の二段目で、程よい温度になっており長時間使っていられます。
写真の左手前に写っている浴槽です。この写真では奥のサッシは開放されてますね。
全国的にも珍しい、炭酸泉のお風呂です
仏生山温泉は全国的にも珍しい炭酸泉のお風呂です。京王高尾山温泉でも人口炭酸泉に入れるのですが、仏生山温泉の場合は天然です。
京王高尾山温泉の炭酸泉との違いなのですが、温かいお湯に強制的に炭酸を混ぜている京王高尾山温泉と違い、仏生山温泉ではお湯を暖めると炭酸が揮発してしまうのでお湯を人肌温度程度に抑えて炭酸が揮発してしまわないようにしています。
ゆっくり入っていると体に泡がついて楽しいです。
今までに入った日帰り湯で最高の温泉です
仏生山温泉は今までに利用してきた日帰り湯の中で最も良かったと思う温泉です。
ひとつ問題点を上げるとすれば、仏生山温泉の知名度があがり人気が出てしまったせいで人が増えてしまったことです。駐車場もオープン時から拡大しており人気が出るのは良いんですが、風呂場がそこまで大きくないので20人も入ればかなり窮屈に感じます。
雰囲気が良い夜中に入るのが本当はオススメなのですが、人が多いので今であれば朝~昼頃に入るのが良いでしょう。
公共機関で来訪の場合はお得な切符もあります
この切符があれば1,000円で
往復分の運賃、うちわ、タオル、タブロイドの4点がいただけます。
更にこの切符は往復切符ではなくフリー区間切符になっているので繁華街の瓦町で途中下車することもや、そのまま金毘羅さんに行く場合でも途中の畑田駅からの運賃で良かったりお得過ぎます。公共機関での来訪の場合は必ず買いましょう。
株関係の話とか…
最近ポートフォリオ公開できてなくてすいません。なぜかって? 成績悪いからだよ!!