so-netから月額維持手数料無料の0simが発売開始!!! 私のケースで運用方法を考えてみた
ついにsimを0円で使える時代がやってきました。
デジモノステーション2016年2月号で話題をさらった0simが満を持して一般発売開始です。私も早速申込をしました。
内容に関しては他のサイトが詳しく取り上げているので、今回は私の場合の運用方法について記述していきます。
500Mまで(正確には499Mまで)は通信量0円というとんでもないサービスです。
500M以上になると、100Mごとに108円追加されていき、2Gになる1,728円で打ち止めです。
5Gまで1,728円で使用できるサービスですので何も考えず使っていたとしてもかなり安いプランと言えるでしょう。
とは言え、私のサイトを見るような人たちにとって魅力だと感じるのは500Mまで0円という部分でしょう。
500M以内に収めるのは難しいかも?
昔は携帯電話の通信量を調べるのはなかなか難しかったりしましたが、最近のバージョンのスマートフォンは通信量を簡単に確認することができるようになり、また一定の通信量に達したら簡単に通信制限を掛けられるようになりました。
キャップ制が一般的だった頃は通信量を調べるのが難しかったのに、米国のAT&Tが通信量制限を明確に表明して以降は通信量監視が容易になりました。
今までほとんどのユーザーは通信量なんて気にしたことがなかったんですね。
私の場合は昨日の時点で大体800MB程度でした。感覚的には大体毎月1GB程度使っている印象です。
なので私の場合、500M以内に収めるのは難しそうです。
特に通信量を使ってしまうのは出先でのGoogle Mapとfeedlyに登録しているブログを読む時です。
これらをWi-Fi環境下でダウンロードしてオフライン運用するようにすれば500M以内に収める事は可能かも知れません。
当然、これは私の場合の話であり、人によって500Mあれば全く問題ないという方も居ると思います。
自分の毎月の通信量が500M以内という方には両手でオススメできる契約です。
500M分の高速回線として使うことも可能
500Mまでは無料、とは言えLTEの高速通信を利用することが出来ます。
私の場合、DMM Mobileのライトプランを利用しているので、高速通信が使えません。
普段の生活では不便を感じないのですが、出張などの時にパソコンとテザリングする際には不便です。
私の使用しているスマートフォンのMIYABIはSIMを2枚挿せるので簡単に切り替え可能です。500Mでも高速通信が使えると格段に便利になりそうです。
とりあえずはこの運用方法でいこうと思います。
サブ端末にとりあえず入れておく
実は最近、スマートフォンをpriori2からMIYABIに変えました。
今後もpriori2は使っていこうと思っているのですが、SIMが挿さってないと、何かと不便です。
priori2に挿してテザリング用として運用するというのも一つの選択肢です。
ただ、0simは3ヶ月利用が無いと強制的に解約になってしまうという問題があります。
出張の時だけの使用だと3ヶ月未使用で強制解約になってしまう可能性があるので、時々は普通に使ってやる必要がありそうです。
通話用SIMとして運用するのもいいかも
あまり着目されていませんが0simには月々756円の追加で音声通話を追加することも出来ます。
普段、電話番号は持っているけどほとんど電話をしない人は0simは通話専用SIMとして運用することで、データ通信側の契約を変更する際にMNPする手間を省くことが出来ます。ただ0simの場合、MNP転出手数料が7,560と他社に比べて高くなっていますので注意が必要です。
理想は0sim一枚運用、通信量節約にチャレンジする
DMM Mobileの運用で476円掛かっているので、0simとDMM Mobileで料金が逆転するのは900MB以上の利用の際です。
普段1G程度の利用料ですので、少しがんばれば通信量を節約できそうです。
数ヶ月パケット使用量を節約してみて、700M以内くらいに収まるようであればデータ通信は0simに一本化するというのも考え中です。