丸亀市へのふるさと納税で貰える丸亀城主証が近隣自治体の人にとってとても豪華な件
丸亀城主証で猪熊源一郎美術館の企画展が無制限で見られる
丸亀市が平成28年度からふるさと納税を拡充し、丸亀城主証の発行を始めました。
おまけ程度の意識で設定したのでしょうが、この特典がかなり豪華なのです。
平成28年4月1日から「丸亀城を守り後世に残す事業」にご寄附いただいた丸亀市外の方に、お礼品とは別に「丸亀城主証」をお送りいたします。
「丸亀城主証」をご提示いただくと「丸亀城天守」「中津万象園」「猪熊弦一郎現代美術館」(ご利用はご本人に限ります)が寄附日から1年間無料でご利用できます。
この特典、企画展も無料になるのかどうかが非常に気になったので丸亀市に問い合わせたところ、企画展も対象という回答を頂きました。
企画展も含めるとなると、年間4回の企画展を見に行くだけでも年間約4,000円分の特典になります。
ミモカフレンド(友の会的なもの)でも3,000円の支払いで企画展が観覧し放題ということはなく、企画展チケット2枚だけなので、ひとりで繰り返し見に行くタイプの方であれば相当お得と言えるでしょう。
また中津万象園も無料で入れます。ただ注意点として丸亀美術館は利用できません。
しかし、電話で問い合わせた際に「丸亀美術館は利用できない、庭園のみ」という説明だったのですが、彫刻館とひいな館に関しては庭園の料金のみで観覧できる施設ですのでおそらく観覧可能です(これは確信はありません)。
また、市のサイトでは丸亀城主証に関して最低寄付金額が不明瞭でしたが1万円以上で丸亀城主証が貰えますので注意してください。
太っ腹すぎるだろ…
丸亀市の美術に対する意識が低いのか、利用者の少なさに頭を悩ませているのかは分かりませんが、猪熊源一郎美術館の企画展を無料は太っ腹すぎます。
また万象園もさぬき浜街道沿いにありアクセスも良く、公園くらいの感覚でちょっと寄るのにも便利な場所です。正直この丸亀城主証のみで個人的には10,000円分のふるさと納税価値(造語)があります。更に記念の特産品も貰えるので超お得です。近隣の市町村にお住まいの方は10,000円、丸亀市にふるさと納税してはいかがでしょうか。
2016年6月12日現在の資産状況
1ヶ月に1回の更新を目安にしていましたが、まぁ無風と言っていいほどに何も起こってないので大した変化がありません。
そんな感じなのと仕事が忙しいのでズルズルと後のばしになっていました。ポートフォリオ公開です。
微増? あまり代わり映えしません
特に代わり映えは…ないです。
強いて言うと新しくベスト電器(8175)を購入しています。
続きを読む来年からは確定拠出年金を始めよう。
公務員と主婦だけではない? 確定拠出年金を新たに始められる人とは
いよいよ来年から個人型確定拠出年金を公務員や主婦も活用できるようになります。
新聞などではリードで「公務員や主婦も加入が可能に」というように書かれがちですが、大多数の恩恵を受ける対象は確定給付企業年金(DB)のある方です。
また、新日本監査法人のレポートP11を見たところ、確定給付企業年金を採用している企業で働いている人は1700万人程度に見えます。
http://www.shinnihon.or.jp/shinnihon-library/publications/issue/info-sensor/pdf/info-sensor-2014-10-04.pdf
加えて下記の記事を読むと、約2600万人が新たに利用可能に、ということですので、新しく加入できるようになる対象の65%は確定給付企業年金(DB)加入者ということです。
私が以前働いていた職場も確定給付企業年金採用企業でした。
それなりに歴史のある会社に関しては今でも確定給付企業年金を採用している企業は多いと思います。
これらの企業の人も新たに確定拠出年金を始められるようになるので、「公務員でも主婦でも無い…」という人も自分の会社の企業年金をチェックしておくべきでしょう。
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