2016年12月17日現在の資産状況
まぁこんなもんか
トランプ相場でみんな儲かっているみたいですが、私もそれなりに儲かっていますが、ドルベースでは微妙な感じです。
国内現物株
なんか色々と変わっています。NISA枠が余りそうだったので、特定口座に入っている損失が出ている銘柄をNISA口座へ移しました。利益の出ている銘柄は税金払いたくないので絶対売りたくない。
トランプ相場で上がっている場面だったのでボーナスを原資にボーナス入金後即クロスしました。利益が出そうな水準まで上がっていて危なかった。ジョイフルとオートバックスクロスです。
他にも新規銘柄を購入しました。
CIJ
元々楽天口座に単元未満株式として1株だけ保有しています。
二次請けメインのSIでデータ系です。中堅ですが順調に利益を伸ばしているのでまぁ穴場な銘柄なのかなと思っています。ここ最近は株価微上げ傾向にあり配当利回りは2.5%まで低下していますが、増配傾向です。
個人的に6月決算なのが好きで、あまり配当の無い時期に配当金を頂けるので嬉しいです。
カナデン
ここも楽天で1株だけ保有しています。実は昔は1株保有でもアンケートに答えるだけでクオカードを貰えていた超利回り銘柄でした。今は廃止されましたが配当利回りやPERも良くバリュー株として購入です。
三菱電機系の商社で、FAやインフラ系やってます。
日本の製造業の技術力はFAにあり、というくらい私は日本の製造業の基幹になるのはFAだと思っているのですが、日本の製造業自体かなり先細り感があるのでなかなか直接メーカーは買えません。カナデンはインフラ系もやっているので安心感があるのでチョイス。
また、ここの株式は1株だけ2012年の夏頃から保有しているので、カナデンの長期株主優待も2018年から貰えちゃいます。ウレシイ。
いちごグリーンインフラ投資法人
高利回りなので購入してみました。本当はきちんと情報が分かるタカラレーベンを購入したかったのですが、NISA枠の関係で致し方なくいちごです。
利回りは購入時点で5.8%です。インフラファンドの利益スキームって隙が無いように感じるんですけど、実際のところどうなんですかね。補助金無いと成り立たないスキームだと思うのでその点は不安ではあります。
ただ、技術革新と合わせて今後様々な分野で省電力が進んでいくと需要供給の関係で電力価格は上がっていくことになり、再エネ系も利益ベースに乗っていくかと思います。
現在どうかは別としても将来的にこの分野は明るいのではないでしょうか。
海外現物株
九龍建業の下げがまだ戻らないきっつい…。
ネスレ購入してます。
ネスレ
知らない人は居ないと思いますが…。
言わずと知れた世界最大の食品企業です。ちなみに私は日頃からお世話になっていません。
日本でのネスレの展開は中価格帯が多く、私のような貧乏人はあまり手にする機会は無いですね…。
職場でも金回りがそこそこの人がネスカフェなど利用しており、ターゲティングがしっかりしていてさすが世界最大の企業のブランディングだなと感じます。
ネスレという名前ではなく各々の商品名でファンを増やしているのも素晴らしいです。
隙無しですね。利回りは3%程度。
購入時期が良かったため、既に手数料コミコミでも利益ベースに乗っています。
時期をずらしつつ2年程度で50株まで買い増す予定です。
CFD
私のポートフォリオの中で国内現物株と合わせて2本の柱にまで成長してきましたCFD。
絶好調で32万の利益になっています。
大統領選挙前はしにそうでしたが、いよいよ利益ベースに乗りました。今までの21万円の損失と合算すればCFD口座内では約10万円の利益となっています。
このくらいまで利益が乗れば証拠金を引き出しても維持率が200%を超えるので、基本的に余った証拠金を他の投資に回しておけるので資金効率が良くなりウマウマです。
当然、下げてきたときには証拠金を戻す必要がありますが…。
差金決済なので差額が広がってくると為替の影響を大きく受けるようになってきます。現在の利益のうち3万円程度が円安の影響です。
資産推移
マネーフォワードの登録できる金融機関の関係でMUFJMS証券は反映されていません。
今後、Excelの表にグラフを移す必要もあるかもしれません。ボーナス日基準で今年の資産は約100万のプラスで終えることができました。
総括
今年の総資産目標は450万円だったのですが、地味に財形や養老保険で達成しておりますのでその点に関しては良かったと思っています。
しかし今年は年末のトランプ相場のお陰でなんとか利益ベースを取り戻した恰好ですが、国内株がドルベースで全く貢献していない笑えない状況で運用的には完全に失敗しています。
やはりインデックス投資のほうがいいのか…。でも時価総額の大きな株ばかり持つのは嫌なんですよねえ。しかしJPX400先物などを1枚購入してホールドするとかいう形でインデックス投資に入る必要もあるかもしれません。
来年からはiDeCoとNISAの両方で積み立てないといけない大変な年になりますので、更なる節約に励み貯めていく必要がありそうです。