パルコから株主招集通知+株主優待が届いています。
5月に入りまして、2月決算企業の株主総会招集通知が続々と届いています。
私の場合は国内需要の小売企業銘柄が多いので必然的に2月決算の企業が多いです。
今回はその中でも色々と魅力的なキャッチコピーで有名なパルコをご紹介します。
めちゃくちゃ分厚い
まず封筒がめちゃくちゃ分厚いです。特に分厚いのは招集通知で57Pということで少しぶ厚めとなっています。
事業報告が多めです。コンプライアンス、監査関係が多めになっている印象です。
最近は招集通知をIRで掲載してくれている企業が多くなり、パルコも掲載されています。
興味のある方はご覧ください。
株主通信的なのも届く
また、招集通知と合わせてPARCO REPORTというタブロイドサイズの株主通信も届きます。
注目記事はやはり新生渋谷PARCOですね。
売上では池袋PARCOに劣りますが、文化の中心として実質的な旗艦店である渋谷PARCOの建て替えは楽しみです。
また松坂屋上野店にPARCOが入居するということで実質PARCOの新店舗ですね。
Jフロントリテイリングとのシナジー効果が発揮されそうです。
営業利益目標も27.8%増と強気です。PARCOは株価も上がっておりイケイケですね。
配当も2円増配で保有は100株ですので1,200円頂きました。
株主優待も
株主優待はPARCOの商品券1,000円分(映画無料券にもなる)と、大丸松坂屋の割引券4,000円分です。
大丸松坂屋の優待はお得に見えますが、2,000円の利用につき100円の割引券が使用可能ですので、実質5%引きで、百貨店はもともと割高ですので微妙です。
PARCOの商品券はもともと映画鑑賞券2枚で実質2,000円程度の価値があったのですが改悪されてしまいました。3年保有していれば商品券2,000円分に増えるので、次回8月の中間決算から2,000円に戻る予定です。
PARCOは文化の中心やで
PARCOはまぁずっと好きなのですが、やはり文化の最先端を走るデパート的なお店で、未だにPARCOのブランド力は絶大だと思います。
今でもとても魅力的なテナントが入っているので、今後にも期待です。
下記の本、PARCOの魅力が分かってオススメです。
Casa BRUTUS特別編集 渋谷PARCOは何を創ったのか!? ALL ABOUT SHIBUYA PARCO
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