いよいよ作ってみたLINE Pay。すっごい還元率で便利ではあるが…
年末年始は東京都の片田舎でダラダラ過ごしています。
この年末年始を利用して都会でダラダラ過ごすという都市型リゾート(?)の魅力を感じ始めている私です。
LINE Pay作りました
クレジットカード界隈では何かと話題になったLINE Payカードをようやく作りました。
サービス開始当時はLine Payに関してあまり良く分かっておらず、「還元率2%のプリペイドカードでしょ? リクルートカードプラスがあれば十分」
くらいに考えていたのですが、LINE Payの本当の力はユーザー間での送金が可能という部分だと思います。LINE Payを作るきっかけになったのは実はその送金機能に魅力を感じてのことでした。
相手と友達関係にあり、LINE Payを互いに利用していれば簡単にお金を送ることが可能です。また飲み代を人数で割る割り勘機能もついており、簡単に割り勘を行うことも可能になっています。
この機能を使いたいなーということで今回、東京に来る前にLINE Payカードを作っていたのですが…
実際誰も使っていない
このLINE Payという機能、送金は簡単だしプリペイドカードなので審査も無い、かつ送金の手数料は無料で、スマートフォンを使っている人なら99%インストールしていると思われるLINEのサービスであるにも関わらず、周りで使っている人が誰一人として居ません。
東京のイケてるシティボーイ達だから飲み会の割り勘をLINE Payでやってみたいという思いがあったのですが、思っていたよりも普及していないようです。利用者が一人もいないとは…。
誰も使ってなくてもポイント還元率は高く、サブカードの座は盤石
LINE Payカードを周りが使っていなかったとしても、還元率は2%と今現在新規で作成できるクレジットカード類を差し置いてNo.1です。また、他のサイトなどで紹介されていますがファミマTカードと組み合わせて使用することで還元率は3%まで上昇します。還元率3%までなるともうLINE Payカードを使わない方が難しい水準ですね。
加えて1月9日まで還元率が4%に倍増するキャンペーン期間中で、ファミマTカード分も合わせると消費税もビックリレベルで還元されますので、この時期の大きなお買い物は是非LINE Payカードで行いましょう。
プリペイドカード特有の弱点はある
ただ欠点としてはプリペイドカードという特性上、電話料金など月額支払の決済や、セルフガソリンスタンドなどカード読み取り時点で金額が確定していない取引などでは使用することができません。その為LINE Payカードが使用できない決済の為にクレジットカードを別に持っておく必要はありそうです。
やはり今後に期待か。
最近はフィンテックが注目の言葉になったり、何かと金融業界とITの融合が話題ですので、LINE Payも今後より拡大していき一般的になることが期待されます。
多分このLINE Payでの送金も一度使ってしまうと便利で急速に普及していくように思います。LINE Payカードは既にコンビニで購入可能にもなっており、かなり始めやすいサービスになっているように感じます。
来年の今頃にはLINE Payでのお金のやりとりが当たり前になっているかも知れないとすら思っています。今後に期待したいです。