アラサー独身男子の日々

株の話題、交通ネタが多めになると思います。

しまなみ海道ガチ勢のライフハック その2

しまなみ海道ガチ勢とは…

しまなみ海道と言えば、皆様どういうイメージをお持ちでしょうか。

しまなみ海道とは西瀬戸自動車道の事であり、尾道と今治を結んでいます。本四間を結んでいるような感じの道路で、四国へのアクセスルートではマイナーな部類。
なんか橋を渡るたびに下道を通らなければ行けなくて面倒らしい(実際は高速のみで渡れます)

あと自転車で橋を渡れて島々の観光を楽しめる。

愛媛広島に住んでいる人を除いてそんなところでしょう。

しかし、長距離原付トリッパーにとって、しまなみ海道とは「鬼門」かつモーゼが割った道のごとく四国に唯一24時間通行できる「救済の道」です。

本当ならしまなみ海道を渡るために充分な情報がネット上にあってしかるべきなのですが、いかんせん原付トリッパーの人口が少なく網羅的、裏技的情報が不足しているのが現状です。

そんな感じでその1では原付トリッパーにとって便利な情報、前回のライフハックではとびしま海道を紹介しましたが今回はしまなみ海道本道のライフハックをお届けします。

 

原付にとっての難関は「接続道」

しまなみ海道の何が鬼門かと言うと、島から橋への接続道です。

道幅が自転車道程度で普通車1台が通れる程度の幅しかありません。そんな道を自転車や原付が行き来するので非常に危険です。

四輪一車線分くらいの幅しか無いこんなに細い道を歩行者、自転車、原付が一緒に通ることになります。歩行者には遭遇したことはありませんが、可能性を考えて走らなければならない以上、非常にストレスが溜まります。

ほとんどの橋に置いてこの接続道は避けられないので、充分に注意しながら走る必要があるのですが、地元民はこの道を爆走していて非常に怖いです。平気でラインカットとかしてきますので注意しましょう。

特に通勤時間帯は危険です。時間に調整がきくのであれば通勤時間帯を避けてりようするようにしましょう。

また、昼の時間帯も浮かれ気分の観光客が多く危険です。
特に来島海峡大橋周辺はママチャリレンタルの素人が多く危険です。逆走している自転車も多く危険ですので充分に注意しましょう。

接続道のショートカットルートについて

実は橋への接続道にはショートカットルートが存在しており、地元民は利用しています。いくつかショートカットは存在するのですが、地元民で無いと分かりづらい場所も多く、また急勾配でブレーキシューを消耗してしまうので、オススメの一本のみ紹介したいと思います。それはレモン谷ショートカットルートです。

多々良大橋の生口島側にこのショートカットルートは存在します。

道が灰色になっているのが正規ルートなのですが、この一直線に伸びる道を使用すると大幅にショートカットすることが出来ると分かると思います。
この道へのアクセスは「レモン谷」と書かれた白い案内看板を目印にしてください。


暗くてすまん。

この看板の立っている脇道を進んでいくとこのショートカットルートになります。

この道を登っていき、2つ目の交差点を右に曲がればすぐに乗り場まで到着できます。
下りの場合でも使用することは出来るのですがかなりの急勾配ですので使うにしても1つ目の交差点で左に曲がり、農道をゆっくり降りていくことをオススメします。

サイクリングコースは信じるな

しまなみ海道では、ルートが分かりやすくなるように道路の端に青色のラインが書かれています。

このライン沿いに走っていれば基本的にOKなのですが、一部このラインを辿ると遠回りになる島があります。

それは本州側の3島、生口島・因島・向島です。

うち生口島・向島はサイクリングコースとは逆方向に走りましょう。
下記URLが非常に分かりやすく記載されています。

しまなみ満喫 今治〜尾道 | モデルコース | サイクリング | SHIMAP しまなみ海道観光マップ

生口島は南回りルートの方が近く、因島は国道ルートの方が近く、向島も幸谷峠越えルートの方が近いです。

向島から尾道までは渡船の方が便利な場合も

向島・尾道間はサイクリングの場合渡船が推奨されています。
原付の場合は尾道大橋を渡った方が便利なのですが、尾道大橋は尾道市外の東外れにあり、広島方面へor広島方面から来た人にとっては遠回りになります。当然尾道バイパスは通れないので尾道市外を通過する必要もあります。
また尾道大橋は渋滞することが多く、すり抜けを使わない場合には渡るまでに結構時間が掛かってしまったりします。

ですので場合によってはここで渡船を利用するのが良いでしょう。

オススメは福本渡船。理由は最も安いからです。原付込みで110円で渡ることが可能です。また尾道駅前に出る事が可能ですので市街地を大幅にショートカット出来ます。

料金は先に回数券を購入しよう

しまなみ海道は合計500円で本州四国間を横断することができるのですが、橋の料金内訳は来島海峡大橋200円×1、多々良大橋100円×1、その他50円×4となっており、50円が大量に必要です。

普通の人は50円玉を4枚も所持しておらず用意が大変ですので、事前にしまなみ海道原付チケットを購入しておくと良いでしょう。

中身は50円のチケット10枚になっており、橋ごとに必要金額を入れていく仕組みになっています。このチケットを事前に購入しておけば料金に困る事は無いでしょう。

この回数券は昼間で四国側からの利用ならば来島海峡大橋上の有人料金所が便利です。本州側から渡る際や夜中の場合は高速の料金所事務所でも購入出来ます。事前に向島と今治の料金所事務所で購入しておきましょう。

自転車歩行者道 | 料金・道路案内 | JB本四高速

また頻繁に利用する場合には11枚回数券、50枚回数券も発売されています。6往復以上するなら50回数券購入しましょう(通しで利用する場合、11枚回数券は得になりません)

料金所事務所への入り方は非常に不案内ですので、先にグーグルマップなどで確認しておくことをお勧めします。今治側は今治インターがイオンモール今治新都心に寄るついでに通れるのでオススメです。

基本的に原付は歓迎されてない感

しまなみ海道は自転車が渡れる事が強調されがちですがあまり原付が渡れる事に関して宣伝されることはなく、原付のためのキャンペーンも全然ありません。

正直、利用者も地元民が中心で観光にはあまり効果が無いという考えなのでしょうが、そのためか本州や四国の利用者にとっては情報が少なく非常に分かりづらい状況が続いています。

行政からの情報提供はあまり期待できないので、もっと一人一人が情報を提供していく事が必要なのかなぁと思います。