アラサー独身男子の日々

株の話題、交通ネタが多めになると思います。イラストはのをか様(Twittter@nowoka_)に描いていただきました。

蚊取り線香はリキッドタイプに限る

やっぱり蚊取り線香が効きそう??

そろそろ蚊取り線香の季節がやってきました。

私は液体タイプのコンセントに挿して使用する蚊取りを使っているのですが、実家では今でも蚊取り線香を使用しています。

蚊取り線香の煙は風情があり、香りも夏を感じさせてくれていいものですよね。

しかし蚊取り線香は様々なデメリットがあるのです。なので今まで蚊取り線香を使っていた人はリキッドタイプ(液体タイプ)のものに買い換えた方がいいかも。

 

メリット1:時間あたりのコストが安い

蚊とりリキッド 60日用 つけかえ薬剤ボトル 2本入の商品情報

私の大好きなトップバリュの蚊取りリキッドの場合、2本入りで699円です。1日12時間使うとすると1日あたり5.83円ですね。

蚊とり線香 効果が約6時間持続

一方で蚊取り線香の場合は505円。1巻6時間持続するので、12時間利用したとするとなんと20.2円!!

倍以上の値段になってしまいます。

蚊取りリキッドの場合電気代が別に掛かりますが、1日あたり1円程度ですので、それでもリキッドタイプの方が圧倒的に有利ですね。

 

メリット2:煙くない

蚊取り線香というと、線香の煙が蚊に効きそう!! というイメージがありますが、蚊取り線香の煙には何の効果もありません。線香に日をつけているのは煙を出す為では無く、線香に塗布されているピレスロイドという殺虫剤を揮発させているのです。

液体タイプの場合、その成分は容器の中に液体として入っており、心棒を通って電熱器で揮発させます。そのため煙は発生しません。

なのでイメージ的に蚊取り線香の方が効きそうですが実際には効果は一緒です。

また線香の煙は当然植物性なのでアレルギーやタール(ヤニ)による部屋の壁の汚れ等などが心配な方にも液体蚊取りはオススメです。

メリット3:メンテナンスフリー

蚊取り線香は当然線香を燃やしながらその熱でピレスロイドを揮発させるので長く熱を持続させるために絶えず線香を燃やし続ける必要があり、蚊取り線香だと約12時間燃焼させることが可能です。

線香に新しい素材が発見されない限り、この12時間という持続時間に関して劇的なブレイクスルーは無いでしょう。

一方で液体蚊取りに関しては短いもので30日、長いもので180日も保つものがあり、非常に長時間使用することが可能です。

また、コンセントタイマーと組み合わせる事によって機器の付け忘れ、消し忘れにも対応可能で、タイマーを仕掛けておけばワンシーズン何もしなくても自動で蚊を殺してくれます。

 

24時間プログラムタイマーII PT25

24時間プログラムタイマーII PT25

 

 

液体蚊取りを使わない理由が無い

今、蚊取り線香を使用している人は使い切ったら今すぐ液体蚊取りに切り替えた方がいいでしょう。

唯一の欠点、電気が取れない場所では使えない、という部分に関してクリアできるのであれば液体蚊取りに切り替えるべきでしょう。