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アラサー独身男子の日々

株の話題、交通ネタが多めになると思います。

先物って実はマイナス金利向きの商品じゃないのかと思ってきた

なんかようやく先物コストが分かってきた

昔、なんか『先物はコストが掛からない!!』みたいな事書いちゃってましたけど実際には有象無象のコストが掛かってるようでして。

tyatya.hateblo.jp

先物と言えばのCMEがレポートで先物にかかるコストについて分かりやすく説明してくれてました。

※PDF注意
https://www.cmegroup.com/ja/trading/files/a-cost-comparison-of-futures-and-etfs.pdf

まぁつまり指数先物価格と実際の指数との乖離には配当金の他にLIBOR金利分の金利コスト掛かってますよってことですね。なので一般的に指数より先物価格の方が割高になるようです。

ファ!? でも今はマイナス金利だよね…。

皆さんもご存知の通り、今の日本円の銀行間融資の金利はマイナスなので、先物価格の方が安いということか!?

日経平均と日経先物の比較はちょっと難しかったのですが、5月5日の終値の時点でユーロストック50の価格が2,938ポイントで、GMOのユーロ50が2,892ポイントでしたので、46ポイント。率にして1.5%近く割安です。

 

そして参考にされるLIBOR金利の6ヶ月ものがユーロでマイナス1.5%前後ですが、ちょっと割安すぎる水準ですね…。ユーロストック50は4ヶ月ごとの決済なので、最大でも大体0.375%の乖離に収まるはずなのですが…。

あれっ、書いてて理屈に合わず混乱しています。
まぁ一般的にLIBOR金利は6ヶ月ものを参考にするそうなのですが、3ヶ月ごとの決済ですから3ヶ月ごとのLIBOR金利を参考にしているのかもしれません。また今後の金利変動も考慮するはずなので、ECBの更なる利下げも考慮しているということでしょうか。

理屈の上ではマイナス金利だと先物価格の方が実際価格より割安になり、限月が近づくにつれて解消されていくはずですのでそれだけでもかなり有利に取引できます。

じゃあめちゃくちゃええやん! というとそうでもなく…

理論上、年間1.5%の利益+配当相当利率を貰えるので、ユーロストック50先物に投資するのはとても魅力的に感じますが、実は落とし穴もあります。

それは為替変動リスクです。

為替と政策金利(実際に金利誘導に利用するのは政策金利ではないですが、わかりやすく政策金利とします)の関係ですが、一般的に政策金利が下がるとその国の通過は下落します。そりゃ、あまり利息を付けてくれない国の通過を沢山持っていたい人はなかなか居ませんよね。ですので、ユーロが利下げをするとその分ユーロの価値が落ちる事になります。チャートを見ても一目瞭然ですが、ECBがマイナス金利を発表した2014年6月を境にユーロドルが1.4ドルから1.1ドルまで急落しています。

info.finance.yahoo.co.jp

マイナス金利はおいしい事ばかりに思えますが、海外への投資の場合、このようなリスクもあります。

ただ、インパクト下げの要素も大きいかも。

2014年6月のECBマイナス金利発表は市場に大きなインパクトを与えました。
世界でも類を見ないマイナス金利政策を行っている中央銀行はいくつかありましたが、ユーロ圏を司るECBがマイナス金利を発表したというのはやはり大きな出来事だったと言えるでしょう。

しかし、2015年12月におこなった追加利下げでは市場はほとんど反応を示していません。
マイナス金利のインパクトはかなり薄れてしまっています。

これは市場が考えていたほど実体経済に影響が無かったということでしょう。
マイナス金利といえども流動性の罠の範疇でしかなかったということです。

実体経済に何の影響も与えない(市中に流れる資金量が変わらない)となると、通貨安にもなりにくくなります。

…と、いうことはマイナス金利を利用した商品に投資している人だけ濡れ手に泡で利益を得ることができるということです。

やっぱり先物に投資すべき

為替リスク、レバレッジリスクがありますが、それでもユーロ圏への先物投資はかなり魅力的に感じます。
せっかくのマイナス金利ですので、我々もマイナス金利の利益を享受していきましょう。

日本円のLIBOR金利はほぼゼロであまり旨味は無いですが、将来的にはマイナス金利幅が更に拡大しそうだと思うので、追加でマイナス金利政策が発表された時には為替リスクの無い日経先物を買うのもアリかも。

それまではJ-REITを購入して待機ですね。

日常系の記事も書かないとね…。

どちらかというと日常系の記事(節約や交通関係)の方が筆は進むのですが、家の中がめちゃくちゃ散らかってて書きたい記事に関して家の中を写真で撮ろうとすると汚い色んな物が写り込んでしまって、ついつい画像の必要ない経済記事や旅行ネタばかり書いてしまいます。

とりあえず家の片付けしないとね…。